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「長く愛される企業」とは!?

ふなやまふなこ

みなさんはじめまして!ふなやまふなこです!

突然ですが「ふなっしー」をご存知でしょうか?

そうです、千葉県船橋市のご当地キャラクター、梨の妖精ふなっしーです!

私はふなっしーが大好きで、ファンになって8年目となりますが、私のように一度ファンになった人がふなっしーから離れていくことはほぼありません。

一般企業であっても、顧客から長く愛されることは中長期的な売り上げや企業価値の向上につながることから必要不可欠です。

そこで、今回はふなっしーを例に「ファンづくり」について考察します。

既存顧客とのコミュニケーションを大事にしている

ふなっしーは

  • 密接にファンとコミュニケーションをとっている
  • コミュニケーションが双方向
  • コミュニケーション密度だけでなく、頻度も高い
  • ファンのニーズをよく理解している

現在テレビへの露出は減っていますが、(ファンが喜ぶような番組や、船橋市のPRにつながる番組には出ています。)イベントやSNS、会員制動画サイト「274CH」を通じて、ファンとは密接にコミュニケーションをとっています。

また、全国に4店舗「ふなっしーランド」というふなっしーグッズ専門店を展開していますが、各店舗にポストが設置されており、誰でもふなっしーへのお手紙を差し出すことができます。

ファンは気持ちを伝えることができ、ふなっしーは幅広い層の要望や意見を直接受け取ることができますね。

ふなっしーはとくにTwitterを活用しており、まるで友達のように毎日趣味の話や近況報告をしてくれます。

ファンからもメッセージを送ることができ、気軽にコミュニケーションが取れます。

たまにふなっしーから直接コメントや「いいね」をもらうこともできますよ。

ファンはふなっしーに相談相手のような、友達のような感覚を求めている部分があるので、ニーズに合っていますね。 イベントでは客席を端から端まで練り歩き、なるべくたくさんのファンと触れ合っています。すべてのお客様に楽しんでもらいたいという気持ちかなと私は思っています。(現在はコロナの影響で練り歩きはありません。)

既存顧客と双方向でコミュニケーションをとってニーズを把握し、ニーズに沿ったサービスを提供する。密接にコミュニケーションをとることで信頼関係も強固なものになります。

今回のまとめ

『ファンづくりとは、既存顧客を大切にすること』